PRINT文
◇ PRINT文
計算結果を表示するのにprint文を用いる。
コンマで区切って複数の式の書くこともできる。
例 2+3と2-3を計算して,その結果を表示する。
10 PRINT 2+3, 2-3
20 END
PRINT文は文字列を表示するのにも用いる。
文字列は,その前後を" "で括る。
例 画面に「Hello!」と表示する。
10 PRINT "Hello!"
20 END
例 「2+3=」と,2+3の計算結果を表示する。
10 PRINT "2+3=", 2+3
20 END
[操作] F9キーを押すとプログラムが実行される。
実行メニューから「実行」を選択してもよい。
<Note>
プログラムの各行の左端に書かれた数字(10,20など)を行番号という。本BASICでは,行番号は省略してよい。
<Note>
プログラムは大文字で書いても小文字で書いてもよいが,全角文字は使えない。
つまり,「PRINT」は,「Print」でも「print」でもよいが,「PRINT」は駄目。
なお,本BASICの標準の状態では,printなどの機能語を小文字で入力すると自動的に大文字に修正される。
<参照>PRINT文の詳細