組込み関数(配列) ☆
LBOUND(M,i) 配列Mの第i次元の添字の下限
UBOUND(M,i) 配列Mの第i次元の添字の上限
SIZE(M,i) 配列Mの第i次元の要素数
SIZE(M) 配列Mの全要素数
例 DIM A(8,9)
で配列Aを宣言すると,
lbound(A,1)=1,lbound(a,2)=1, ubound(a,1)=8,ubound(a,2)=9
size(A,1)=8, size(A,2)=9, size(A)=72
Mが1次元配列の場合は次の省略形が使える。
LBOUND(M) 配列Mの添字の下限
UBOUND(M) 配列Mの添字の上限
MAXSIZE(M) 配列Mで許される要素数の上限
例
10 DIM a(10)
20 MAT a=ZER(5)
を実行すると,SIZE(a)は5,MAXSIZE(a)は10である。
Aを2次元の数値配列とする。
DET(A) Aの行列式の値
Aが正方行列でない場合は実行時のエラーになる。
A,Bを1次元の数値配列とする。
DOT(A,B) A,Bの内積
A,Bのサイズが異なる場合は実行時のエラーになる。