組込み関数(配列)

LBOUND(M,i) 配列Mの第i次元の添字の下限
UBOUND(M,i) 配列Mの第i次元の添字の上限
SIZE(M,i)  配列Mの第i次元の要素数
SIZE(M)   配列Mの全要素数
例 DIM A(8,9)
 で配列Aを宣言すると,
 lbound(A,1)=1,lbound(a,2)=1, ubound(a,1)=8,ubound(a,2)=9
 size(A,1)=8, size(A,2)=9, size(A)=72

Mが1次元配列の場合は次の省略形が使える。
LBOUND(M)  配列Mの添字の下限
UBOUND(M)  配列Mの添字の上限

MAXSIZE(M) 配列Mで許される要素数の上限

10 DIM a(10)
20 MAT a=ZER(5)
を実行すると,SIZE(a)は5,MAXSIZE(a)は10である。

 Aを2次元の数値配列とする。
DET(A) Aの行列式の値
 Aが正方行列でない場合は実行時のエラーになる。

 A,Bを1次元の数値配列とする。
DOT(A,B) A,Bの内積
 A,Bのサイズが異なる場合は実行時のエラーになる。

inserted by FC2 system