独自の拡張(プリンタ)
次の構文で経路にプリンタを割り当てることができる。
OPEN # 数値式 : PRINTER
実際にプリンタに出力するのはCLOSE文を実行したときである。
途中でERASE文を実行するとそれ以前の結果を消去する。
使用するプリンタはファイルメニューの印刷での設定に従う。
重複して開くとextype9004の例外になる。
使用例
10 OPEN #1: PRINTER 20 SET #1: MARGIN 80 ! マージンは適宜修正する 30 FOR i=1 TO 100 40 PRINT #1: SQR(i), 50 NEXT i 60 CLOSE #1 70 END
<Note>
リアルタイムで印字したいときは,プリンタが接続されたポートに直接出力する。
例
10 OPEN #1: NAME "LPT1:" 20 FOR i=1 TO 10 30 INPUT n 40 PRINT #1: n,SQR(n) 50 NEXT i 60 CLOSE #1 70 END
ただし,この方法は,漢字が出力できないなどの制約がある。