十進BASIC設定のヒント

フロッピィディスクで使う

 (仮称)十進BASICは,Windowsの設定を変更せずに動作するので, フロッピィディスクでの運用も可能です。 その場合,配布ファイルを解凍したものをすべてFDに移すと入りきらないので 必要なファイルのみをFDに移してください。 最低限,動作に必要なファイルは,BASIC. で始まる名前を持つ6個のファイル (BASIC.EXE,BASIC.chm,BASIC.KW1,BASIC.KW2,BASIC.KWF,BASIC.KWS) です。
 一度,BASIC.EXEを実行すると,BASIC.INIができます。 あらかじめ,余裕を持たせてFDを作成してください。

 十進BASICは,プログラムを実行するたびに現在のプログラムをBASIC.BAKという名前で保存します。 そのため,FDで運用するとディスクアクセスが気になることがあります。 バックアップを作成するのを止めたいときは,BASICを終了させた後,BASIC.INIをWindowsのメモ帳で開いて, [Frame]の下の行に
NoBackUp=1
を追加してください。
また,終了時にBASIC.INIを更新しますが,それも止めたいときは,BASIC.INIの[Frame]の下に
IniFileReadOnly=1
を追加してください。


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