付録

付録1  Full BASICの予約語

  以下の綴りは予約語です。変数名や関数名として使えません。
  NOT,ELSE,PRINT,REM,PI,RND,MAXNUM,TIME,DATE,
  EXTYPE,EXLINE,ZER,CON,IDN,TRANSFORM

付録2  その他の重要な命令

1. 制御

EXIT FORFOR〜NEXTループから抜ける。(EXIT DOと似ている)
GOTO 行番号  指定された行番号をもつ行に制御を移す。
☆ EXIT DO,EXIT FORは,それぞれ,最も内側のDO〜LOOP,FOR〜NEXTから脱出します。
 内側のループを飛び越して外側のループを抜けたいときはGOTO文を用います。

2. グラフィックス

GET POINT: x, y マウスでクリックするまで待ち,その点の座標を変数x,yに代入する。
PLOT AREA: x1, y1 ; x2, y2; … ; xn, yn   指定された点を順に結ぶ折れ線で囲まれる領域の内部を塗りつぶす。
SET AREA COLOR n 領域色をnにする。(SET LINE COLORと似ている)

付録3  BASICのおもな組込み関数(数値関数のみ)

一般
ABS(x)xの絶対値
SQR(x) xの非負の平方根
INT(x) xを超えない最大の整数
MOD(x, y) xをyで割った余り
CEIL(x) x以上の最小の整数
IP(x) xの整数部分
FP(x) xの小数部分
ROUND(x, n)   xを小数点以下n桁に丸めた値
SGN(x) xの符号(sign)。 x>0のときSGN(x)=1, SGN(0)=0, 0のときSGN(x)=-1
指数・対数
EXP(x) 指数関数
LOG(x) 自然対数
LOG2(x) 2を底とする対数
LOG10(x) 常用対数
三角関数
SIN(x) 正弦関数 sine
COS(x) 余弦関数 cosine
TAN(x) 正接関数 tangent
CSC(x) 余割関数 cosecant
SEC(x) 正割関数 secant
COT(x) 余接関数 cotangent
ASIN(x) sinθ=x となるθ。ただし,-π/2≦θ≦π/2
ACOS(x) cosθ=x となるθ。ただし, 0≦θ≦π
ATN(x) tanθ=x となるθ。 ただし,-π/2<θ<π/2
ANGLE(x,y) 原点と点(x,y)を結ぶ半直線がx軸の正の向きとなす角。ただし,-π<ANGLE(x,y)≦π
双曲線関数
TANH(x) 双曲線正接関数
SINH(x) 双曲線正弦関数
COSH(x) 双曲線余弦関数
乱数
RND 疑似乱数, 0≦RND<1
時刻
TIME その日の午前0時からの経過秒数
その他
PI 円周率πの近似値
MAXNUM 表現可能な最大の正の数
EPS(x) xの直前,直後の数との差,および機械最小値のうちの最も大きい数(数値の分解能を意味する)。
MAX(a,b) a,bのうち大きい方
MIN(a,b) a,bのうち小さい方

付録4  基本BASICとの相違

(1)配列添字の下限

  旧規格の基本BASICでは配列の添字の下限は0ですが,Full BASICでは添字は1からはじまるのを仮定します。添字0が必要な場合には,dim文より手前の行に OPTION BASE 0 を追加してください。

(2)暗黙の配列宣言

  Full BASICでは,すべての配列に宣言を要求します。暗黙の配列宣言の機能はありません。
 

戻る

inserted by FC2 system